こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
2021年1月、新春早々に新しいレンズを導入しました。
新しいレンズを導入したこの機会に、今まで所有してきた機材の変遷を、備忘録として整理してみました。
さっそく、ご紹介します。
(2021年2月 追記あり)
(2021年3月 追記あり)
カメラとレンズの変遷
2017年
ニコンのフルサイズ一眼レフD750のサブカメラとして、以前から興味のあった軽量ミラーレスカメラのFUJIFILM X-T20とXF18-55mmを購入しました。
X-T20とXF18-55mmの組み合わせは、フルサイズと比べて小型軽量で使いやすく、持ち出す頻度は、メインカメラのニコンより多くなってしまいました。
<IN>カメラ:FUJIFILM X-T20、レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
2018年
2月
ニコンのフルサイズカメラと所有レンズのすべてを下取りに出して、富士フイルムに乗り換えました。
富士フイルムで評判の良い単焦点レンズを4本追加購入しました。
<IN>レンズ:XF16mmF1.4 R WR、XF23mmF1.4 R、XF35mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R
5月
広角域の明るい単焦点レンズを購入したものの、単焦点レンズは私には使い方が難しく、使い勝手の良い広角ズームレンズに変更することにしました。
<IN>レンズ:XF10-24mmF4 R OIS
<OUT>レンズ:XF16mmF1.4 R WR
8月
望遠ズームレンズを追加購入しました。
<IN>レンズ:XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
9月
カメラをX-T3にグレードアップ。資金捻出のため、XF23mmF1.4 R、XF56mmF1.2 Rを下取りに出してしまいました。
<IN>カメラ:FUJIFILM X-T3
<OUT>カメラ:FUJIFILM X-T20、レンズ:XF23mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R
11月
X-T3導入時に手放したレンズの替わりに、軽量単焦点レンズのXF23mmF2 R WR、XF50mmF2 R WRを購入しました。
<IN>レンズ:XF23mmF2 R WR、XF50mmF2 R WR
2018年12月のレンズ構成
小型軽量の単焦点3本とズームレンズ3本の合計6本になりました。
<単焦点レンズ>
XF23mmF2 R WR、XF35mmF1.4 R、XF50mmF2 R WR
<ズームレンズ>
XF10-24mmF4 R OIS、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
2019年
11月
X-T3のサブカメラとして、X-T30を購入しました。2台体制になってレンズ交換の煩わしさから解放されました。
<IN>カメラ:FUJIFILM X-T30
2020年
11月
X-T3を下取りに出して、手ブレ補正機能と高速・高精度AF機能を搭載したX-S10を導入しました。
<IN>カメラ:FUJIFILM X-S10
<OUT>カメラ:FUJIFILM X-T3
2021年
1月
手ブレ補正機能と高速・高精度AF機能を搭載したX-S10の導入で、一度手放した明るい単焦点レンズをまた使ってみたくなりました。キャッシュバックキャンペーンを利用して導入しました。
<IN>レンズ:XF23mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R
<OUT>レンズ:XF23mmF2 R WR、XF50mmF2 R WR
2021年1月のレンズ構成
F値の明るい単焦点3本とズームレンズ3本の合計6本になりました。レンズ沼から卒業かも。
<単焦点レンズ>
XF23mmF1.4 R、XF35mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R
<ズームレンズ>
XF10-24mmF4 R OIS、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
2月(追記)
手ブレ補正機能を搭載したX-S10の導入を契機に、単焦点レンズ主体のレンズ構成に再整理することを決断しました。
今までズームレンズで対応していた領域をカバーするため、2本の単焦点レンズを追加しました。
1本目は、光学性能はFUJIFILMトップクラスの性能で、美しいボケ味を兼ね備えた大口径の望遠レンズ「XF90mmF2 R LM WR」を導入。対角画角17.9°の望遠レンズで、35mm判換算で約137mm相当になります。
4基のマグネットを使った「クワッド・リニアモーター」によって、高速オートフォーカスが可能となっているので、ポートレートだけでなく、スポーツ撮影や動きのある被写体の撮影にもたいへん重宝します。
<IN>レンズ:XF90mmF2 R LM WR
2本目は、富士フイルムの単焦点レンズで最も広角の「XF14mmF2.8 R」です。
超広角ながら歪曲収差を徹底的に抑え、デジタル補正なしで中心から周辺まで高い解像感を実現した35mm換算で約21mm相当になるレンズです。
小型軽量のレンズですので、持ち出す機会も多くなりそうです。
<IN>レンズ:XF14mmF2.8 R
2021年2月のレンズ構成
単焦点レンズは、F値の明るい5本に再整理。単焦点レンズ5重奏(クインテット)の完成です。
3月(追記)
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISでは、望遠側が少し足りない場面がありました。
2月の予約受付開始早々に申し込み。「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」が、3月18日発売日に、新しい仲間として加わりました。
<IN>レンズ:XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
<OUT>レンズ:XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
まとめ
こうして整理してみると、いろいろとまわり道をしていることに改めて気づかされました。
2月の2本の単焦点レンズの導入と3月の望遠ズームレンズの入れ替えで、私の使い方(主に人物や風景撮影)に適した機材に再整理することができたと思っています。
しばらくこのレンズの構成で、撮影を楽しみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。