FUJIFILM 2018年ニコンフルサイズから富士フイルムへ乗り換えた!

趣味

こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。

自分がカメラを趣味にして、本格的に使ってみようとする場合、カメラに必要な条件とはなにか?これは購入に際して、とても大切なポイントだと思います。

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カメラに求める条件

私の場合は、細かい点をあげれば色々ありますが、一番大切なのは「軽くて小さなこと」です。

私の使い方ですが、「旅先や出かけた先で写真を撮ること」が圧倒的に多いです。ショルダーバッグにカメラと交換レンズを入れて持ち運ぶというスタイルですから、レンズも含めてシステム全体で「軽くて小さなこと」がとても大切です。

フルサイズの高細密さに魅力を感じて数年間使っていましたが、重い一眼レフと大きいレンズを持ち歩くのがだんだんと億劫になり、一緒に持って行ったSONYのコンデジで撮っていたなんてこともしばしば。(笑)

せっかく買っても持ち出して使わなければ、宝の持ち腐れでもったいないですよね。私のように旅先や出かけたときに「気軽に写真を撮る」という使い方には、「軽くて小型」ということがとても重要なことだと、フルサイズ一眼レフを数年間使ってみて、改めて気づかされました。

ミラーレス一眼と一眼レフの大きさ、重さ

「軽い」ということを前提に考えるとミラーレス一眼の一択です。カメラ内部にミラーがないので小さく軽いからです。

例えば富士フイルムXシリーズのフラッグシップX-T3、そしてニコンのフラグシップD850とD750の大きさと重量を比べてみます。

なんと、X-T3なら本体+レンズでもD750本体よりも軽量!!

X-T3:大きさ=約132.5×92.8×58.8mm重量=約489g

D850:大きさ=約146×124×78.5mm重量=約915g

D750:大きさ=約140.5×113×78mm重量=約750g

APS-Cへの決断

フルサイズにこだわって、フルサイズのミラーレスに変更したとしても、本体は軽く小さくできますが、レンズまでは小さくすることはできないので、レンズとカメラ本体のバランスが悪くなりそうです。

システム全体で軽く小さくならないうえ、フルサイズミラーレスカメラや専用レンズはとても高額で、一般アマチュアには、なかなか手が出せません。

私の場合はマウント変更を考える際に、所有している機器の下取りで対応し、追加資金を投入したくなかったので、価格面も非常に重要なポイントでした。

フルサイズに比べてAPS-Cのセンサーサイズは欠点もあるかもしれませんが、最近のイメージセンサーや画像処理プロセッサーの性能は格段に進歩し、APS-Cサイズが従来苦手とした高感度への対応力やオートフォーカス性能も向上しているので、思い切ってニコン(フルサイズ)から富士フイルム(APS-C)へのマウント変更を決断しました。

FUJIFILMのレンズ選び

いざ、マウント変更を決断したものの、今度はレンズをどうするか?

特に、単焦点レンズの品ぞろえが多いFUJIFILMのレンズ選びは、迷う人が多いと思います。

単焦点レンズだけでも14mm、16mm、18mm、23mm、27mm、35mm、50mm、56mm、60mm、80mm、90mm 等、非常に多くのレンズがラインアップされています。

どのレンズも精密機器としての造り、質感、描写のいずれも魅力的で、私もNikonからFUJIFILMにマウントを変更する際、インターネットでスペックを調べたり、実際に購入された方のレビュー記事を調べたり、何にしようかとずいぶん迷いました。

レンズ選びについては、また整理して投稿します。

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