FUJIFILM X-T4 発売から2年。いまさらですが下取り特価で導入!

趣味

こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。

ニコンAPS-C一眼レフ(D7000)でデジタルカメラを使い始め、ニコンフルサイズ一眼レフ(D750、D800)にグレードアップ。しばらくニコンを愛用していました。

その後、富士フイルムの色に魅力を感じ、思い切ってマウント変更。

その後、いろいろと機材の入れ替えはあったものの、富士フイルムミラーレスカメラの使い心地にたいへん満足しています。

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下取り交換値引きの誘惑

必要なレンズもひと通り揃って、2021年の1年間は新しい機材の導入はひと休み。

しばらくの間は、新しい機材を導入しないで、2022年はアクセサリー類を揃えていこうと考えていました。

ネットショップで、色々なものを物色していると、富士フイルムの「X-T4」が下取り交換で、なんと「40,000円引き」という誘惑的な販売価格を発見。

条件反射的に「ポチッ」とカートに入れ、所有している「X-T30」、「X-S10」を下取り商品で検索し、買い物カートを確認。

追い金は、20,000円ちょっと。。。。。ムッ、ムッ、ムッ。。。

思わず、決定ボタンを「ポチッ」!

今回は、「X-S10」の下取り価格が好条件だったフジヤカメラさんに、初めてお世話になりました。

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2022年の5月頃には、最新センサー搭載の新型機種が登場すると噂されていますので、モデル最終期の在庫調整価格なのかもしれません。

ということで、富士フイルム「FUJIFILM X-T4 」が、我が家の新しい仲間に加わりました。

FUJIFILM X-T4

5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を備えた、「Xシリーズ」史上、最高性能を発揮するフラッグシップモデルです。

機種名(発売日) X-T4(2020年4月28日) X-T3(2018年9月20日)
センサー 2610万画素 X-Trans CMOS 4センサー(APS-C)
画像処理エンジン X-Processor 4
ボディ内手ブレ補正 センサーシフト方式
5軸補正 最大6.5段
なし
モニター 3.0型 3:2アスペクト 3.0型 3:2アスペクト
バリアングル式
タッチパネル付き
TFTカラー液晶モニター
3方向チルト式
タッチパネル付き
TFTカラー液晶モニター
約162万ドット 約104万ドット
標準撮影可能枚数 ノーマルモード:約500枚 ノーマルモード:約390枚
連写 約30コマ/秒
(電子シャッター設定時、
1.25×クロップ)
約30コマ/秒
(電子シャッター設定時、
1.25×クロップ)
約20コマ/秒
(電子シャッター設定時)
約20コマ/秒
(電子シャッター設定時)
約15コマ/秒
(メカシャッター)
約11コマ/秒
(メカシャッター)
約8コマ/秒
(ライブビュー)
約5.7コマ/秒
(ライブビュー)
低照度限界 コントラストAF/-3EV、
像面位相差AF/-6EV
像面位相差AF/-3EV
フィルム
シミュレーション
モード
18モード
(クラシックネガ、
ETERNAブリーチバイパスが追加)
16モード
デジタル入出力 USB Type-C
(USB3.2 Gen1x1)
USB Type-C
(USB3.1 Gen1)

開封の儀

では、さっそく、開封の様子から紹介します。パッケージは、見慣れたいつもの黒いボックスです。気持ちが高まります。

それでは、箱を開けてみます。この瞬間はいつもワクワクしますね。上段には保証書や取扱説明書などが入っています。

X-S10など、2桁モデルでは、取扱説明書は簡易版(多言語対応)になっていましたが、手を抜くことなく日本語版のしっかりとした取扱説明書が入っています。

保証書などを取り出して、ふたをあけるといよいよ本体が現れます。いつもの袋に入っています。

本体の下には、付属品が入ったボックスがあります。

袋からボディをとりだします。

以前所有していた「X-T3」と比べると、ほんのわずかに大きいそうですが、ほぼ同等のサイズのように感じます。

グリップ部分と中央のペンタ部分が少し大きくなっているようです。

特長

いまさらですが、X-T4の特長を整理すると、ポイントは以下の7点。

もうこれ以上の機能は必要ないと思われるぐらい充実した内容ですね。

特に動画や動きのある被写体撮影、手振れ補正のない単焦点には威力を発揮しそうです。

  1. 裏面照射型約2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」は従来機種と変更なし。
  2. 新開発のフォーカルプレーンシャッターを採用し、15コマ/秒の高速連写が可能。
  3. アルゴリズムのさらなる進化などにより最短約0.02秒の高速・高精度AFも実現。
  4. 「X-Tシリーズ」として初めて、5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を採用し、スポーツをはじめとするアクティブな撮影シーンで威力を発揮。
  5. 「フィルムシミュレーション」に、低彩度・高コントラストで重厚感のある「ETERNA ブリーチバイパス」モードを新たに搭載。
  6. 動画機能も充実しており、色調豊かで滑らかな4K映像を実現する4K/60P 10bit動画撮影機能、電子式手ブレ補正機能なども装備。
  7. 大容量バッテリーにより約500枚の連続撮影が可能。

まとめ

もうすぐ導入が予定されている新機種では、センサーや画像処理エンジンは新世代にグレードアップするのは間違いないでしょう。

それに伴い、販売価格もアップする可能性がありますね。

私の撮影用途では、現行機種の約2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」の性能で十分過ぎるくらいです。

モデル最終期ではありますが、リーズナブルな価格で手に入れて、最近ハマりつつある単焦点レンズでの撮影を思う存分に楽しみたいと思います。

それでは、また。

 

FUJIFILM「X-T4」の特長や仕様については、こちらに投稿しています。

FUJIFILM X-T4 を2020年4月より発売開始!!
こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。 「Xシリーズ」史上、最高性能を発揮するフラッグシップモデルであるX-T4が、5軸・最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能を備えて発売されます。 手振れ補正は、富士フイルムユーザーの...
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