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FUJIFILM X-T50 新発売!最新デバイス搭載で高画質/高速AFを実現

趣味

こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。

2024年5月16日にシドニーで「X Summit SYDNEY 2024」が開催されました。

そのイベントにて、4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用した「X-T2桁シリーズ X-T50」の発売が発表されました。

「X-T30Ⅱ」の販売中止以来、「X-T2桁シリーズ」の新商品導入を、心待ちにしていたFUJIFILMファンの方が多くいらっしゃたのではないかと思います。

わたしもその1人です。

発売時期は2024年6月。

では、さっそく、その概要をニュースリリースから要点を抜粋しながらご紹介します。

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製品名、発売時期、価格

日本での発売は6月とまでしか発表されていませんので、日にちは後日公表されるものと思います。

実売価格は約23~24万円ぐらいになるのでしょうか?

また、日本では、新発売の「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」とのレンズキットの販売は無いようです。販売価格が高くなってしまうからでしょうね。

個人的には、キット販売を期待していただけに少し残念です。

製品名 カラーバリエーション 発売日(日本国内) 希望小売価格(税込)
デジタルカメラ
「FUJIFILM X-T50」
シルバー 2024年6月 オープン
デジタルカメラ レンズキット
「FUJIFILM X-T50」
「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」
デジタルカメラ
「FUJIFILM X-T50」
ブラック
デジタルカメラ レンズキット
「FUJIFILM X-T50」
「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」

特長

高性能センサー・高速画像処理エンジンにより高画質・高性能を実現

  1. 「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサーを搭載。最新の画像処理アルゴリズムにより、高いS/N比を維持したまま高解像を実現。
  2. 画素構造の改良により多くの光を効率的に取り込めるため、従来機では拡張感度であったISO125を常用感度として使用可能。また、電子シャッターのシャッタースピードを最速1/180000秒に設定できるなど、露光時間の制御を高精度に実現。
  3. ディープラーニング技術を用いて開発したAIによる被写体検出AFを搭載。動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出。さらに、従来機より進化したAF予測アルゴリズムも搭載。
  4. 多彩な色調を表現できる「フィルムシミュレーション」に、忠実な色再現性とメリハリのある階調表現を併せ持つ「REALA ACE」など全20種類を搭載。被写体やシーンにあわせて写真フィルムを選ぶ感覚で多彩な色表現を楽しむことが可能。
  5. 約4020万画素の高画素を生かしたデジタルテレコン機能を搭載。画像を1.4倍と2倍に拡大して撮影可能。

撮影領域をさらに拡大する充実の機能を搭載

  1. 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しながらも、質量約438gの小型軽量ボディを実現。従来機からの特長である機動性を維持したまま、夜景などの暗い撮影シーンでも快適な手持ち撮影が可能。
  2. 6.2K/30Pの動画撮影が可能。動画撮影中のトラッキングAF機能も搭載し、高品質な動画撮影を実現。
  3. ボディ天面に搭載した「オートモード切換レバー」を操作するだけで、シーンを判別し最適な撮影設定を自動で選択する「AUTOモード」での撮影が可能です。自動で被写体を検出し、ピントを合わせたまま追従するため、ハイクオリティな静止画・動画をより簡単に撮影可能。

機能美を極めたプロダクトデザインを採用

  1. 丸みを帯びたラウンド形状のボディデザインを新規採用。コンパクトサイズを維持しつつも手に馴染むグリップ形状になったことで高いホールド性能を実現。
  2. 天面左肩に新たにフィルムシミュレーションダイヤルを採用。被写体やシーンに合わせて全20種類のフィルムシミュレーションモードを直感的な操作で切り替えることができるため、静止画・動画の両方でさまざまな色調をより気軽に楽しむことが可能。
  3. 天面にファインダー部と一体となったポップアップフラッシュを搭載。自動で光量を制御し、暗いシーンや逆光でのポートレート撮影などで威力を発揮。
  4. 従来機同様に184万ドット・チルト構造の背面液晶モニターを採用。さらにグリップ部の形状や背面のボタンレイアウトを微調整し、静止画から動画までより快適に撮影可能。

まとめ

新開発の約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用し、AFの予測アルゴリズムの刷新など、従来機種と比べて、格段の性能アップを実現しており、大変魅力的なカメラに仕上がっています。

実売価格が約23~24万円だとすると、X-T5が登場した時と同じくらいの価格になりますね。

搭載されている機能や性能の格段のアップや円安を考えると、この販売価格もしかたないのかもしれませんが、数年前と比べるとカメラ本体の値段もずいぶんと高くなったものです。

メーカーの方針としても、ひと昔前のような「X-T2桁シリーズ」=「エントリーモデル」という位置付けではないのでしょうね。

富士フイルムは、発売後すぐに供給不足になって入手困難になることが多いので、発売日が明らかになったら、速やかに予約注文するのが良いと思います。

販売予約の受付スタートが待ち遠しいですね。

では、また。。。。

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