ゴルフ 2024年のクラブセッティング~スコア100切りのその先へ~TaylorMade・PING・Titleist VOKEY・ODYSSEY

スポーツ

こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。

2024年もずいぶんと暖かくなって来ました。

ゴルフのベストシーズンを迎えるにあたって、現在の私にとってベストなセッティングができあがったので、メモ代わりにブログに残そうと思います。

安定して「100切り」を達成するために、2024年の改善ポイントは「セカンドショット」と「アプローチ」。

課題は明確です。

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前提はヘッドスピード38m/s 前後

私のセッティングを考える上で最も重要な前提は、ヘッドスピードが38m/s前後しかないことです。

一般的にアマチュア男性は40m/s程度と言われています。私のドライバーは最高に飛んで200~210Y程度。

つまり、飛ばない私がコースで結果を出すためのセッティングが必要になります。

10年近く使ってきたゴルフクラブ(XXIO9)の買い換えを検討するにあたって、いくつかの候補となるクラブを試打してみました。

試打を踏まえて、2024年からの新しいクラブセッティングが決まりましたので、それを今回ご紹介します。

1+2+4+4+2+1=14

表にまとめたら下表のような感じです。

ドライバー、FW2本、UT4本、アイアン4本、ウェッジ2本にパターです。

アイアンセットに6番アイアンが入っていましたが、なかなかうまく打てないので、当面は使いません。

メーカー テーラーメイド PING テーラーメイド タイトリスト オデッセイ
商品名 ステルス2 HD G430 ハイブリッド ステルスHD アイアン ボーケイデザイン
コールドフォージド
WHITE HOT PRO 2.0
購入年月 2023/12 2024/04 2024/01 2022/11 2022/12 2023/11 2017/04 2017/04
種類 1W 5W 7W 4U 5U 6U 7U 6I 7I 8I 9I PW 5008F 5614F PT
ロフト(度) 10.5 19 23 22 26 30 34 26.5 30 34 38.5 44.5 50 56 3
体積(cc) 460 185 170 126 124 121 113
ライ角 58-62 58.5 59 59 59.5 60 60.5 63 63.5 64 64.5 65 64 64 70
シャフト TENSEI RED TM50 (’22) ALTA J CB BLACK TENSEI RED TM60 (’22) N.S.PRO 950GH TRUE TEMPER
フレックス R R R S
長さ 45.5 42.25 41.75 39.75 39.25 38.75 38.25 37.875 37.25 36.75 36.25 35.75 35.5 35.25 34
バランス D2.5 D2 D0 C8 D1 D2

ドライバーとFW2本

ドライバーは、ステルス2HDの10.5度。飛距離は最高に飛んで210Y。飛距離より方向性重視です。

以前使っていたXXIO9よりクラブの重量は重くなりましたが、ヘッドの重さを少し感じながらスイングすることができ、私には合っているように思います。

このドライバーに変更してから、スライスやプッシュなどの右方向への打球が減少。スイングは変えていないつもりなのに不思議です。

左右に大きな怪我をすると、ダブルボギーすら難しい局面に追い込まれます。

これで不安材料が1つ減りました。

ドライバー

FWは、ステルス2HDの5番(19度)・7番(23度)です。

ドライバーが自分に合っていたようなので、その流れでフェアウェイウッドもステルス2HDにしました。

ヘッドスピード38m/sでは、ボールに浮力を与えることができないので、安定して100切りを目指すのであれば、3番ウッドは要らないと思っています。

2024年のポイントは、4月に購入した7番ウッドです。

とにかく打ちやすい。ロフトは23度もあるので、7番アイアンと同じぐらいボールが上がります。

このクラブで180Y前後がめちゃくちゃ楽になると思います。

5番ウッド

7番ウッド

[

ユーティリティ4本

飛ばない私にとって、最大の武器にしようと考えているのがユーティリティです。

メーカーによってはハイブリッドとも、レスキューとも呼ばれるウッドとアイアンの中間のクラブです。

導入にあたっては、フェアウェイウッドとのバランスを考慮して、ステルス2HDのレスキューにするか、それとも人気のあるPING G430にするか悩みました。

最終的には、試打したときに、ステルス2HDよりヘッドの重みを感じながらスイングできるような感覚があったPING G430にしました。

ロフトが20度以下のユーティリティは、ヘッドスピードが45m/s程度ないと、クラブの性能を引き出せないと思いますので、ロフト22度のユーティリティからの4本体制にしています。

ポイントは、なんといっても、5番(26度)と6番(30度)のUTです。「セカンドショット」安定の切り札になるのではないかと期待しています。

また、7番(34度)は、7番アイアンとしばらく併用してみようと考えています。

5番UT

アイアンは7番からで十分

ステルスHDアイアンにしました。

6番アイアン

ソールが厚く、低重心の飛び系アイアンのような形状をしていますが、7番アイアンのロフトは30度。

7番でロフト30度を切るアイアンが多くなっている中で、高弾道が期待できるロフト30度というのが決め手となりました。

長い距離をユーティリティに任せれば、アイアンのショットは、ほとんどが短いパー4かパー5でグリーンを狙うショットになります。

2024年はユーティリティを積極的に使っていきたいと思っています。

そのため、7番アイアンは、UT7番(34度)と併用した結果、林や木の根付近など悪いライからの脱出用となり、8番~PWがメインになるかもしれません。

ウェッジは2本

2015年発売のボーケイデザインのコールドフォージドのウェッジです。

5008F・5614F

この2本は、今まで使い慣れた愛着のあるクラブなので、これからも大切に使っていきたいと思っています。

ピンまで30~50Y程度の距離が残るケースが多々あるので、アプローチの改善がスコアアップに欠かせません。

パターは使い慣れた2ボール

私の記憶では、このパターの初代は、宮里藍プロがデビュー当時勝ちまくっていた時に使っていたし、アニカ・ソレンスタムも使っていたと思います。それぐらいの名器です。

これは、おそらく、その名器の2代目となるパターだと思います。

オデッセイ ホワイトホット プロ2(2代目?)(いわゆるマレット型)

手書きでマジックの線を書き加えて使用しています。

カップに向けてボールを置くとき、ボールの矢印をカップ合わせ、さらにボールの矢印に合わせてパターを構えるようにしています。

これも、今まで使い慣れた愛着のあるパターなので、これからも大切に使っていきたいと思っています。

まとめ

アイアンの買い替えがきっかけで、9年ぶりにドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティまで、クラブ一式の入れ替えになってしまいました。

道具に負けないように、2024年のシーズンはスコアアップに励みます。

では、また。

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