iPhone 13を購入!2週間使ってみてわかった良い点・惜しい点

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こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。

2021年の年末に「iPhone 13」を購入しました。

8年近くAndroid(SONYのXperiaシリーズ)を使っていましたが、今回、iOSに移行しました。

正月休みの時間を利用して、移行作業やアプリのインストール、設定などを完了し、使い始めて約2週間が経過しました。

購入の経緯、使い勝手や良い点、惜しい点など、実際に使ってみて感じたことをご紹介したいと思います。

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機種変更

以前使っていたXperia XZsは、格安キャリアに乗り換えるときに、SIMロックを解除して継続使用しており4年以上使用していました。

しかし、4年も使うと本体の容量(30GB)が限界に近づいてきて、不要アプリの削除メッセージが頻繁に出たり、フリーズして再起動しなければならない状態になってしまいました。

そこで、思い切って代替えを決断。

機種選定のポイント

機種変更に当たって、チェックポイントは以下の5つでした。

本体のサイズ(画面サイズ)

現在使っているXperia XZsと同等のサイズであること。

これよりサイズが小さいと、必然的に画面も小さくなってしまい、見づらくなってしまいます。

これより大きいと持ち運びにも邪魔になるし、片手操作がむずかしくなるので、今のサイズがちょうど良い感じ。

カメラ性能

超広角、広角、望遠と3個のレンズを搭載しているスマートフォンも販売されていますが、そこまでは必要ない。

超広角、広角ぐらいがあれば充分。望遠で撮影したいときは、コンパクトデジカメかミラーレス1眼を持っていく。

カメラの操作性はシンプルなほうがよい。あまりメカに詳しくない家族が簡単に操作できること。

本体メモリの容量

SONYのXperia XZsは本体30GB+メモリーカード32GBで使用していましたが、最近はアプリ自体の容量が大きいので、最低でも128GBはあったほうが安心。

SIMフリー

SIMフリーであること。

現在使っている格安キャリアのSIMを、そのまま差し替えて使う予定なので、キャリア契約の縛りのない本体のみの購入。

販売価格

10万円以下であること。今まで使ってきたXperiaも分割払いでしたが8万円ぐらいだったと記憶しています。

今回は、家族の分も合わせて2台の購入を考えていたので、予算的にもスマホ1台に10万円以上は考えられません。

購入候補

従来機種から変更した際の操作性の慣れや統一感から考えると、SONYのXperia Z5 Ⅲ、もしくは、1世代前のXperia Z5 Ⅱ。

iPhoneから選ぶとすると、iPhone13、1世代前のiPhone12あたりが候補になりました。

主な仕様

iPhone13 iPhone12 Xperia 5Ⅲ Xperia 5Ⅱ
CPU A15 Bionic A14 Bionic Snapdragon 888 5G Snapdragon 865 5G
ストレージ 128GB/256GB/
512GB
64GB/128GB/
256GB
128GB/256GB/
512GB
128GB/256GB/
512GB
画面サイズ 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ 6.1インチ OLED HDR+120Hz 21:9 6.1インチ OLED HDR+120Hz 21:9
(有機EL) (有機EL) (有機EL) (有機EL)
ディスプレイ解像度 2,532×1,170ピクセル、460ppi 2,532×1,170ピクセル、460ppi
メインカメラ 12MP
(広角+超広角)
12MP
(広角+超広角)
広角 : 12MP F:1.7
超広角 : 12MP F:2.2
望遠 : 12MP F:2.3(3倍) : 2.8(4.4倍)可変望遠
広角 : 12MP F:1.7
超広角 : 12MP F:2.2
望遠 : 12MP F:2.4(3倍)
フォトグラフスタイル
シネマティックモード
センサーシフト手ブレ補正
ZEISS(ツァイス)レンズ
「Photography Pro」
「Cinematography Pro」
ZEISS(ツァイス)レンズ
フロントカメラ 12MP 12MP 8MP F2.0 8MP F2.0
本体サイズ 71.5×146.7×7.65mm 71.5×146.7×7.4mm 68×157×8.2mm 68×158×8.0mm
重量 173g 162g 168g 163g
販売価格 Apple store
98,800円 (128GB)
Apple store
92,800円(128GB)
携帯キャリアのみ販売
(いずれも100,000円以上)
SONY storeでの扱いなし
SONY store
89,100円(256GB)

主な特長

iPhone

iPhone 13シリーズの4機種の中でも、機能面と価格面でバランスの取れた「iPhone 13」は、エントリーモデルとして特に人気のある機種。

重量は173gで、スマートフォンとしては重くも軽くもない平均的な重量感。

幅と高さは片手で操作するにはちょうど良いサイズ感。

広角レンズと超広角レンズという2つのレンズを搭載し、よりキレイに撮影できるHDR機能やセンサーシフト光学式手ぶれ補正によるブレを抑えた写真撮影が可能。

バッテリー性能もiPhone12より向上しており、価格差を考えると「iPhone 13」。

Xperia

Xperiaシリーズの中でも、機能面と価格面でバランスの取れた中位機種。

幅は片手で操作するにはちょうど良いサイズ感だが、少し高さが気になる。

トリプルレンズカメラは、3つのレンズすべてがクリアな描写性能を発揮するZEISS(ツァイス)レンズ。これは評価ポイント!

デジタル一眼カメラαの技術を投入した「Photography Pro」を採用し、本格的な写真撮影が可能。

ソニーの映画撮影用カメラ開発チームが監修したシネマ撮影専用機能「Cinematography Pro」による映画クオリテイの動画撮影。

でも、少し専門的な知識がないと、家族には上記2つの機能を使いこなすのは難しそうな感じ。

最新モデルは、携帯キャリアでしか購入できない。価格的にも10万円を超えており予算オーバー。

購入機種

今後長く使うことも考慮して、商品の仕様比較、使いやすさと価格のバランスなどを検討した結果、最新モデルの「iPhone 13」に決定。Apple StoreからSIMフリーモデル(128GB)を購入しました。

スマホカバーも買い換えました。

以前から愛用している栃木レザーのカバーで、シンプルなデザインがお気に入りです。端末入れ替えの際には、新しい端末に合わせて買い換えています。手触りも良くてお勧めです。

「楽天」や「Yahoo!ショッピング」に出店している「HUKURO」というブランドの商品です。

一度、チェックしてみてください。

iPhone 13の良かった点

実際にiPhone 13を2週間ほど使ってみて、特に良かったと感じた点をいくつか挙げてみます。

まずは、片手操作がしやすいちょうど良いサイズであること。

片手で入力やスクロールすることを考えると、手持ちのサイズ感は重要なポイントであり、iPhone 13の手持ちサイズ感はしっくりくるサイズです。

誰でも手軽に高画質でキレイな写真撮影が出来るところも良かった点です。

なにげない日常から、旅行、子どもの成長写真、ポートレート、夜景、SNSの”映える写真”まで、素人でも簡単に撮影できます。

様々なシーンで素敵な写真を、専門的な設定を行うことなく、iPhone 13のみで撮影できるのは非常にありがたいです。

バッテリー持ちの向上も良い点です。今までは毎日充電する必要があったのですが、機種を変更してからその頻度が減少し、私の普段の使い方だと2日に1度くらいの充電で充分です。

iPhone 13の惜しい点

iPhone 13にたいへん満足しているので、今のところ欠点は見つかっていません。

しいてあげるなら、いまさらですが、写真撮影機能の格段の向上を経験してしまうと、この価格で望遠レンズも装備して欲しかったなぁと思ってしまいます。

それならiPhone 13 Proを買えば、、という声も聞こえてきそうですが、、、価格がねぇ。

まとめ

新しいA15 Bionicチップの採用、超広角・広角のデュアルレンズ搭載など、エントリーモデルのiPhoneとして、iPhone 13のスペックは魅力的です。

iPhone 13はエントリーモデルとして、価格面でも性能面でも非常にバランスが取れていると思います。これからの日常生活で大活躍してくれると思います。

参考になれば幸いです!

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