こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
11月14日にキタムラや家電量販店にて、FUJIFILM X-M5の予約販売が開始されました。
発売日は11月28日の予定です。
フジヤカメラでは、予約開始日の夜には、すでにブラック、シルバーとも販売終了の状況。
キタムラでは、予約上限数があり予約開始日の夜には、ボディ色ブラックのレンズキットしか予約できませんでした。
予約停止にならないうちに、急いで注文して、なんとか発売日に入手できました。
大人気なんですね~!
気になる販売価格は、137,610円。ボディ単体が122,760円だったので、XC15-45mmのレンズを約15,000円で購入できたことになりました。
「X-E4」の買替下取りの価格が、購入価格より高額だったので、出費を抑えるため下取りも検討しましたが、「X-E4」は手元に残して、追加導入することにしました。
では、さっそく、新しい仲間に加わった富士フイルム「X-M5 」を紹介します。
FUJIFILM X-M5
第4世代の裏面照射型イメージセンサー「X-Trans CMOS 4」に、第5世代の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用したミラーレスデジタルカメラです。
現行のXシリーズで最軽量となる355g、 サイズは上着のポケットに入るほどコンパクトです。
それでいて、上位機種譲りの被写体検出AF、高速AFを搭載。
ふとした時にも気軽に持ち出せる「小さな相棒」と呼べるカメラになっています。
開封の儀
では、さっそく、開封の様子から紹介します。パッケージは、見慣れたいつもの黒いボックスではなく、段ボール色そのまま。SDGsの影響なのでしょうか?
それでは、箱を開けてみます。この瞬間はいつもワクワクしますね。上段には保証書や取扱説明書などが入っています。
保証書などを取り出して、ふたをあけるといよいよ本体が現れます。いつもの袋に入っています。
左側にボディ、右側にはレンズが収納されています。
付属品はバッテリーとストラップのみ。このあたりはずいぶんとコストダウンが徹底されています。
袋からボディとレンズをとりだします。
「X-E4」と並べてみた上からの写真。「X-M5」がずいぶんとコンパクトなのがよくわかります。このサイズなら、大きさも気にならず、気軽に外に持ち出す機会が増えそうです。
上:X-M5 下:X-E4
「X-E4」と並べてみた正面からの写真。
左:X-E4 右:X-M5
「X-E4」と並べてみた背面からの写真。
左:X-E4 右:X-M5
特長
X-M5の特長を整理すると、ポイントは以下の3項目。
もうこれ以上の機能は必要ないと思われるぐらいの充実した内容ですね。
撮影を楽しみたくなる小型軽量ボディとプロダクトデザイン
- 質量は約355g、サイズは幅約111.9mm・高さ約66.6mm・奥行約38.0mmを実現。ミラーレスデジタルカメラとして非常に軽量、かつコンパクトなボディであるため、毎日持ち歩いてより気軽に撮影を楽しめる。
- コンパクトなサイズながらも、「Xシリーズ」の特長である高品位な外観を有している。軍艦部天面にシンメトリーに配置したダイヤルが、カメラとしての美しさを際立たせる。
- 天面左肩にはフィルムシミュレーションダイヤルを採用。被写体やシーンに合わせて全20種類のフィルムシミュレーションモードを直感的な操作で切り替えることができ、多彩な色表現が可能。
- 天面右肩にはモードダイヤルを採用。AUTOモードではシーンに最適な撮影モードをカメラが自動的に認識するため、初めてデジタルカメラを使用する人でも高品質な静止画・動画を簡単に撮影可能。
高性能センサー・高速画像処理エンジンを搭載し、高画質・高性能AFを実現
- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」センサーと最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。消費電力を抑えながら、高画質撮影が可能。
- 顔・瞳AFを搭載。さらにディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFの採用により、動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出。
- 最新のAF予測アルゴリズムにより、動く被写体への高い追従性や、コントラストの低い環境下での高精度AFを実現。
6.2K/30Pの映像記録などに対応し、充実の動画撮影機能を実現
- 6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録が可能。4K/60Pや1080/240Pにも対応し、充実の動画撮影機能を装備。
- 強力な電子式ブレ補正を搭載。細かな手ブレだけでなく、歩きながらの動画撮影などで発生する大きな揺れに対しても効果を発揮。
- 当社デジタルカメラとして初めて3つの内蔵マイクを搭載。全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つから、シチュエーションに応じてマイクの指向性を選択可能。また、定常ノイズ低減機能も初めて搭載したことで、空調音など一定の周波数で鳴り続けるノイズを低減。
- LCDのタッチ操作で直感的に撮影条件を変更できる「Vlogモード」を搭載。アイコンの数と配置の改良により、さらに直感的な動画撮影が可能。また、新搭載の「9:16ショート動画モード」では、各種SNSで人気の縦型動画を簡単に撮影でき、スムーズに撮影コンテンツをシェアすることが可能。
- 動画撮影時の「メディア記録設定」で選択可能なビットレートに、新たに8Mbpsと25Mbpsを追加。スマートフォンなどの外部機器への転送時間を短くし、撮影映像をそのままSNSにアップする作業時間の短縮に寄与。
まとめ
「X-M1」の後継機として最新レベルの機能を搭載し、上位機種に負けないレベルに進化した「X-M1」は、まさに「小さな相棒」と呼べるカメラ。
お気に入りのレンズと一緒に持ち出して、軽快に撮影を楽しみたいと思います。
それでは、また。