こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
コロナ禍の状況で、感染リスクの高い公共交通機関や宿泊施設利用の旅行は需要が激減しているなか、3蜜を避けて家族で楽しめるキャンプ等の人気は非常に高まっていますね。
キャンピングカーの需要もかつてないほど好調で、人気のビルダーさんのキャンピングカーは、注文から納車まで1年待ちは当たり前といった状況のようです。
キャンピングカーは、軽でも300万円前後、普通車になると500~700万円前後と高価ですので、ベースとなるバンやワゴン車を購入し、DIYで安価に車中泊仕様にカスタムする人も増えているそうです。
そこで、ベース車として人気の高いハイエースの新車価格がどれくらいになるか、近くの販売店で見積もりをしてもらいましたので、紹介したいと思います。
安全対応、商品力強化のため一部仕様変更が8月に予定されているそうで、8月以降の新価格での見積もりになります。
ハイエースはどんなクルマ?
ハイエースは、大きく分類すると、商用車のバンタイプ(4ナンバー、1ナンバー)と、乗用車ワゴンタイプに分けられます。
その中でも、車中泊用にDIYするベース車として、特に人気があるのはバンタイプです。
バンタイプに絞っても、ボディサイズ、エンジン、ミッション、駆動方式の組み合わせでいろいろなバリエーションが選べます。
ボディタサイズは、幅の違いで「標準ボディ」と「ワイドボディ」の2タイプ。長さの違いで「ロングボディ」と「スーパーロング」の2タイプ。ルーフの高さで「標準ルーフ」「ミドルルーフ」「ハイルーフ」の3タイプ。
エンジンは、ガソリンエンジン「2000cc」、「2700cc」の2タイプ、ディーゼルエンジン「2800cc」の1タイプの合計3タイプ。
ミッションは、「6速ミッション」と「6速オートマ」の2タイプ。
駆動方式は、「FR」と「4WD」の2タイプ。
装備の違いによって、DX、DX GLパッケージ、スーパーGLの3グレード。
とてもたくさんのバリエーションで、頭の中が混乱しそうです。
見積もりしたグレード
たくさんのバリエーションがあるなかで、今回見積もりをお願いしたのは、「スーパーGL」をベースにした特別仕様車の「ダークプライムⅡ」。
通常では、メーカーオプションとなるいろいろな装備が標準装備され、バンでありながらワゴンのような高い質感の特別仕様車となっています。
見積りの車のボディタイプやミッションは、標準ボディ、ロングボディ、標準ルーフ、2800ccディーゼルエンジンの4WDで、6速オートマチックを選択しました。
人気のグレードだそうです。
車両本体価格は、税込で4,129,000円。
オプション
見積もりに追加したオプションは以下の通りです。
メーカーオプション
ボディ色:ホワイトパールクリスタルシャイン:33,000円
デジタルインナーミラー:55,000円
インテリジェントクリアランスソナー:28,600円
パノラミックビューモニター+電動ミラー+カメラ+ヒーター+寒冷地仕様:70,400円
合計:187,000円
AC100Vコンセントは、8月生産車から標準装備に変更になるそうです。(その分、車両本体価格に上乗せされています。)
ディーラーオプション
IRカットフィルム(リアサイド、バックガラス):48,400円
ナンバーフレーム(デラックス):2,200円×2
ETCボイスタイプ:28,600円
合計:81,400円
見積額
今回、提示していただいた見積額は、オプションや諸費用全部コミコミ金額で、総額3,8XX,XXX円。
車両本体価格が4,129,000円ですから、ずいぶんと頑張った金額を提示いただいたのではないかと思います。
まとめ
お店の方がおっしゃるには、ディーゼルは人気があり、注文から納車までに2~3か月ほどかかるそうです。
ハイエースは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに耐久性があり、中古車の海外輸出でも人気が高く、下取り価格も高値で取引されているそうです。
また、盗難のリスクも高いので、セキュリティ対策をしっかりとしておいたほうが安心・安全とおっしゃっていました。
そろそろ、購入の検討を始めようかな。
では、また。。。