こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
あけましておめでとうございます!2021年もよろしくお願い申しあげます。
さて、2020年11月に導入したX-S10は、X-T4と同等のAF性能、手ブレ補正機能を備えており、X-T3よりも静止画の撮影においては、性能面で格段に進歩しています。(X-T3も、ファームウエアのバージョンアップでX-T4と同等になりました。)
そして、カメラ本体の性能のレベルアップによって、手ブレ補正が内蔵されていない単焦点レンズなど、今まで使うのを躊躇していたレンズも使いやすくなりました。
そこで、今回は、X-S10の導入にともなって、私が使ってみたい(導入したい)レンズを2本紹介します。
X-S10の主な特長
新しく市場導入されたX-S10の主な特長は以下の通りです。
- 小型軽量ボディに新開発の手ブレ補正機能と高速・高精度AF機能を搭載
- 優れた操作性により快適な撮影を実現
- 多彩な色調を表現するフィルムシミュレーションにより卓越した画質を実現
- 充実の動画撮影機能を搭載
私は、所有しているXF35mmF1.4が、以前に感じていたAF性能の不満も解消し、まるで別のレンズのように使いやすくなったのでとても驚きました。すでにX-S10をお使いの皆さんも、私と同じように、その性能アップを感じていらっしゃると思います。
導入したいレンズ
X-S10の導入に伴って、また使ってみたくなったレンズは、XF23mmF1.4 RとXF56mmF1.2です。また使いたいということは、、、、、、。
そうです。一度手放したレンズを再購入して使ってみたいと考えているのです。
手放した経緯
2018年にニコンフルサイズからFUJIFILM に乗り換えたとき、最初に購入したのはX-T20でした。X-T20と一緒に、この2本のレンズを購入して愛用していました。
しかし、カメラをX-T20からX-T3に買い替えるときに、資金調達のためXF23mmF1.4 RとXF56mmF1.2の2本のレンズを手放しました。
当時、とても気に入っていて手放したくなかったのですが、X-T3の誘惑に負けて下取りに出してしまいました。
現在は、XF23mmF2とXF50mmF2を手に入れて使っています。
再導入検討
X-S10を導入したばかりなのですが、2021年1月11日までの購入であれば、2本とも偶然にキャッシュバックキャンペーンの対象となっており、15,000円×2=30,000円のキャッシュバックがあります。
どうしようかと悩みながらネットを検索していると、以下のようなブログを発見し、自分の背中を強く押していただいているような気持になっています。
泣く泣く手放してしまい、ずっと持っていたモヤッとした気持ちを解消するためには、このチャンスを生かすしかありません。
まさに、絶好の機会と言えそうです。
レンズの特徴
XF23mmF1.4 R
やはりいちばんの特徴はF1.4の明るさと画質の高さです。
- レンズ構成 8群11枚(非球面レンズ1枚)
- 焦点距離 f=23mm(35mm判換算:35mm相当)
- 最大口径比(開放絞り) F1.4
- 最小絞り F16
- 最短撮影距離 28cm
- 外形寸法:最大径×長さ(約)ø72mm×63mm ※先端よりマウント基準面まで
- 質量(約)300g ※レンズキャップ・フード含まず
- フィルターサイズ ø62mm
XF56mmF1.2 R
いちばんの特徴はF1.2の明るさと画質の高さとボケの美しさです。ポートレートに最適のレンズ。
- レンズ構成 8群11枚(非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚)
- 焦点距離 f=56mm(35mm判換算:85mm相当)
- 最大口径比(開放絞り) F1.2
- 最小絞り F16
- 最短撮影距離 70cm
- 外形寸法:最大径×長さ(約)ø73.2mm×69.7mm ※先端よりマウント基準面まで
- 質量(約)405g ※レンズキャップ・フード含まず
- フィルターサイズ ø62mm
まとめ
カメラを趣味にしてから、何度かカメラやレンズの買い替えを経験しました。特にデジタル時代になってからは、技術の進歩が著しく、その間隔は短くなっているように思います。
下取りに出す時というのは、誰でも、どうしても新しく買う商品にばかり気持ちが向いてしまっているので、冷静な判断ができなくなってしまいます。
その時の気持ちに流されて、深く考えずに、お気に入りのレンズを手放してしまうと、あとになって後悔します。
私もX-T3の導入のために手放してしまったものの、ずっとなにか心にひっかかるものがあります。
再導入するかしないか、、、、、早く決断しなくては、、、、、現在、思案中です。