こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
広島もいよいよ本格的に梅雨入りのようです。昨日から断続的に強い雨が降り続き、今日は大雨警戒レベル3相当が発令されました。
新型コロナによる非常事態宣言が解除されて、少しずつ外出できるようになるかなと思っていましたが、今度は梅雨入りで、またしばらくお預けになりそうです。
写真の腕をあげたい
写真を趣味にしようかなと思い立ち、10年ほど前に、デジタルカメラに手を出しました。それから出かける際には少しずつ撮影してきましたが、腕はいっこうに上達しません。
腕を上げるには、写真クラブに参加する、コンテストに応募するなど、他の人に客観的に見てもらうことが一番の近道かもしれません。
そんなことを考えているときに、ふと思いついたのが、お試しで、ストックフォトサイトに登録して、腕試しをしてみるという方法です。
ストックフォトサイトとはどのようなもの?
ストックフォトとは、使用されるであろうシチュエーションに応じて、用意された写真素材のこと。予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を、ストックフォト運営サイトから選び、使用料を支払うことで利用できる。という仕組みになっています。
昔はレンタルポジ、レンタルフォトと呼ばれ、利用者はカタログ本からイメージに合う写真を探し、業者へ発注、郵送されてくるポジフィルムをスキャンして使うという仕組みでした。今はデジタル化され、24時間いつでも検索・ダウンロードができるようになっています。
どのようなストックフォトサイトがあるのか調べてみた!
ネットで調べてみると、代表的なところでは、以下のようなサイトがあるようです。
- PIXTA(ピクスタ):大手の写真販売サイトで、23万人のクリエイターと2500万の素材が登録されています。担当者が審査をして、一定レベルをクリアした高品質な写真のみが掲載されるため、チラシやパンフレット、Webデザインによく利用されます。
- PhotoAC:総会員数220万人のフォトストックサイトです。無料で写真をダウンロードができる点で、手軽さからユーザ数が増えています。
- shutterstock:1億4000万の画像が登録されている海外を代表するストックフォトサイトです。世界150カ国100万人の方が利用しています。
- iStock(Getty Images):8,000万点以上の写真やイラストから、好みの写真を買えます。
- Adobe Stock:世界最大級の写真素材サイトです。事前の審査があり、一定レベル以上の9,000万点の素材が登録されています。世界中に700万人近いユーザー。登録審査が早く、一括登録機能もあります。
- STORES:1億点以上の写真、動画、音源があり、好みの写真を1画像66円~で購入できます。世界中で500万人以上のユーザー。
PIXTA
Adobe Stock
登録の手順
サイトによって差はあるようですが、具体的な登録の手順は以下のような感じです。
- ストックフォトサイトにクリエーターとして登録。
- 自分が撮影したお気に入りの写真を登録申請する。
- サイト側にて申請した写真の審査を行う。
- 審査を通過した写真がサイトに登録される。
- ユーザーがサイトを見て、登録された写真を利用する。
結局どのサイトにする?
あれこれ調べれば調べるほど、一長一短いろいろあって、訳が分からなくなります。私の本来の目的から言えば、写真の腕を上げるために、他人の目で見て評価してもらうということなので、審査に合格した写真が登録できるところを候補にしたいと思います。
ということで、「PIXTA」と「Adobe Stock」に決めようと思います。
具体的な登録とその結果については、また次回。。。