こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
コロナの影響もあって、3蜜を避けて楽しめるキャンプや車中泊の人気は相変わらずのようです。
車中泊ブームの高まりもあって、キャンピングカーの需要もかつてないほどの大好調。キャンピングカーは、軽でも300万円前後、普通車になると500~700万円前後とたいへん高価ですが、人気のビルダーさんのキャンピングカーは、注文から納車まで1年以上かかるのは当たり前といった状況だそうです。
そこで、バンやワゴン車を購入し、DIYで気軽にキャンプや車中泊を楽しむ人も増えてきているようです。
日常にも車中泊用途にも使える軽ハイトワゴン車で、新車販売台数No.1を何年も連続で達成している人気のホンダN-BOXがいくらになるか、近くの販売店で見積もりをしてもらいましたので、紹介したいと思います。
N-BOXは、今年(2023年)の秋頃にフルモデルチェンジが予定されているという噂ですので、モデルチェンジ前の現行モデル(JF3)の見積もりになります。
ホンダN-BOXはどんなクルマ?
N-BOX
直線基調のフロントグリルに丸目のヘッドライトを採用するなど、面と線を組み合わせたシンプルな外観です。内装もベージュ色を基調とした配色や素材にこだわった造りによって、上質で落ち着いた空間になっています。
外見はほとんど同じですが、大きく分類すると3タイプあります。
フロントシートの違いによって、ベンチシート仕様とスーパースライドシート仕様の2タイプ。それらに加えて、車椅子の専用装備がついたスロープ仕様の合計3タイプです。
さらに、装備、エンジン、駆動方式の組み合わせによって、いろいろなバリエーションを選択することができます。
装備の違いによって、「Gグレード」、「Lグレード」の2タイプ。
エンジンは、ノーマルのガソリンエンジンとターボ付きのエンジンの2タイプ。
駆動方式は、「FF」と「フルタイム4WD」の2タイプ。
- ベンチシート仕様(3グレード):L・ ターボ、L、G
- スーパースライドシート仕様(2グレード):EX・ターボ、EX
- スロープ仕様(3グレード):L・ターボスロープ、L・スロープ、G・スロープ
N-BOX Custom
9灯LEDヘッドライトやメッキグリルの採用によって、エッジを際立たせた力強い存在感を印象付ける外観です。内装はブラック基調で仕上げられ、スポーティな印象になっています。
こちらも、外見はほとんど同じですが、大きく分類すると3タイプあります。
フロントシートの違いによって、ベンチシート仕様とスーパースライドシート仕様の2タイプ。それらに加えて、車椅子の専用装備がついたスロープ仕様の合計3タイプです。
Customには、「Gグレード」がありません。
エンジン、駆動方式の組み合わせによって、好みのタイプを選択することができます。
エンジンは、ノーマルのガソリンエンジンとターボ付きのエンジンの2タイプ。
駆動方式は、「FF」と「フルタイム4WD」の2タイプ。
ベンチシート仕様(2グレード):L ターボ、L
スーパースライドシート仕様(2グレード):EX・ターボ、EX
スロープ仕様(1グレード):L・スロープ
さらに、Customでは、特別仕様車として、ブラックの内外装を装備した「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」も販売しています。
見積もりしたグレード
たくさんのバリエーションがあるなかで、今回見積もりをお願いしたのは、特別仕様車の「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」の「FF」でターボエンジンの車です。
「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」
STYLE+ BLACK の特別装備は以下の通りとなります。ブラックの加飾によって、より一層精悍な外観となります。
エクステリア
- ベルリナブラック加飾(9灯式フルLEDヘッドライト、カスタムデザインフロントグリル、フォグライトガーニッシュ、リアライセンスガーニッシュ、カスタムデザインリアバンパー、フルLEDリアコンビネーションランプ)
- クリスタルブラックパールドアミラー
- クリスタルブラックパールアウタードアハンドル
- 専用塗装N-BOXCustomエンブレム
- 専用ダーククロームメッキフロントグリルガーニッシュ
- 専用アルミホイール(ブラック塗装)
インテリア
- メタルスモーク偏光塗装(助手席インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネル、ステアリングロアガーニッシュ)
- 本革巻セレクトノブ(グレーステッチ)
- 本革巻ステアリングホイール(グレーステッチ)
見積額
今回、提示していただいた見積額は、ディーラーオプションは何もつけない素の車両のみの金額+諸費用の合計で、以下のような金額となりました。
お支払総額:1,938,750円
販売店の在庫に登録未使用車(2023年3月末)があったので、その車で見積もってもらいました。
まとめ
お店の方がおっしゃるには、注文してから納車まで、現状でも数か月以上は必要とのことでした。
また、新型車の発売時には受注が集中し、さらに納期は長くなるだろうとのことでした。
新型にこだわりがなければ、モデル末期の完成度の高い現行モデルを、リーズナブルな価格で購入するのも賢い選択かもしれませんね。
尚、新型車の情報はまだ入ってきていないそうです。
では、また。
【 2023年5月 追記 】
新車だと注文してから納車まで、半年ぐらい待つようになる。
見積りした未使用車は、走行距離はたったの2km、しかもシート、サンバイザーはビニールカバーを被せたままの状態で、新車と言っても良いようなクルマ。しかも1週間で納車可能。
ということで、見積もりしてもらった未使用車を購入しました。