こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
先日、車中泊用にDIYするベース車として、2大人気のキャブオーバー型軽自動車「スズキエブリイ」と「ダイハツハイゼット」のうち、「スズキエブリイ」の見積もりについて投稿しました。
今回は、その第2弾として、「ダイハツハイゼットカーゴ/アトレー」の見積もりをしてきましたので、紹介したいと思います。
ダイハツハイゼットカーゴ/アトレーはどんなクルマ?
バンタイプ:ハイゼットカーゴ
外見はほとんど同じですが、大きく分類すると、商用バンタイプと乗用ワゴンタイプとに分けられます。
そして、ダイハツは商用タイプと乗用タイプで車名が違います。商用タイプが「ハイゼット」、乗用タイプが「アトレー」という車名になっています。
その中で、車中泊用にDIYするベース車として、特に人気があるのは、「スズキエブリイ」と同じようにバンタイプの「ハイゼットカーゴ」のようです。
ハイゼットは、エンジン、ミッション、駆動方式、ルーフの高さに加え、ボディタイプ、乗車定員の組み合わせで多種多様のバリエーションを選択することができます。
選択の種類は、「スズキエブリイ」以上かもしれませんね。
エンジンは、ノーマルのガソリンエンジンとターボ付きのエンジンの2タイプ。
ミッションは、「5速ミッション」と「4速オートマ」を選ぶことができます。
駆動方式は、「FR」と「パートタイプ4WD」の2タイプ。
ルーフの高さは、「ハイルーフ」と「標準」ルーフの2タイプ。
グレード展開は、装備やエンジンの違いによって、「クルーズターボ」、「クルーズ」、「デラックス」、「スペシャルクリーン」、「スペシャル」、「デッキバン」、「カーゴ2シーター」の7グレードとなっています。
「ハイゼットカーゴ」の特長は、次に紹介するボディ2タイプが用意されている点だと思います。
4人乗りキャビンにオープンデッキ付きの「デッキバン」というタイプ。これは、ダイハツ独自のユニークなボディタイプで、趣味車としてカスタマイズする人たちに人気があるそうです。
また、乗車定員を2名に限定し運搬用途に徹した「カーゴ2シーター」があります。2名乗車で車中泊用に特化したDIYをする人に人気があるそうです。
ワゴンタイプ:アトレー
ワゴンタイプは、シンプルな2グレードとなっています。装備の違いによって、上級グレードから「カスタムターボRS”リミテッドSAⅢ”」、「カスタムターボRS”SAⅢ”」となっています。
エンジンはターボ付きのエンジンの一択となります。
ミッションは、「5速ミッション」と「4速オートマ」を選ぶことができます。
駆動方式は、「FR」と「フルタイム4WD」の2タイプです。
ルーフの高さは、「ハイルーフ」のみの設定です。
そのほか、スロープ付きや電動リフトシート付のグレードも選択できるようです。
見積もりしたグレード
たくさんのバリエーションがあるなかで、今回見積もりをお願いしたのは、ワゴンタイプの一番上級のグレード「カスタムターボRS”リミテッドSAⅢ”」です。
お店の方のお話では、バンタイプのハイゼットカーゴは、12月後半ごろのタイミングで、モデルチェンジが予定されているとのことでした。そこで、新型が発表されてから改めて見積もりをお願いすることにしました。
アトレー:「カスタムターボRS”リミテッドSAⅢ”」
見積りの車のボディタイプやミッションは、「ハイルーフ」、「4速オートマ」、「2WD」。
オートエアコンやパワースライドドア、LEDヘッドライトなどの快適、安全装備満載の最上級グレードです。
内装はブラック基調で、スズキエブリイより精悍なイメージです。
個人的にはこちらのほうが好みです。
車両本体価格は、税込で1,683,000円。
オプション
見積もりに追加したオプションは以下の通りです。
TVコントロールTTR-72A:25,300円
ETCセットアップ:2,750円
ETC車載器(スタンダードモデル):18,150円
乗り出し楽々プランA:63,526円
エントリーナビ F/RドラレコA:207,922円
合計:317,658円
乗り出し楽々プランAは、カーペットマット+ワイドバイザー+盗難防止マックガード+ナンバーフレームの5点セットになります。
見積額
今回、提示していただいた見積額は、オプションや諸費用全部コミコミ金額で、以下のような金額となりました。
お支払総額:2,229,528円(ボディの特別色塗装:27,500円は別途料金)
内容のよくわからない道路サービス関連費用(6,000円+108,680円)を除くと総額:2,114,848円
結構な金額になりますね。
まとめ
キャブオーバー型の軽自動車としては、「スズキエブリイ」と「ダイハツハイゼット」が2大人気車種ということですが、ワゴンタイプになると、1.5リッタークラスのSUVと変わらないお値段にびっくりです。
購入後に必要なDIYの費用も考えると、やはりバンのほうが良さそうです。
新型のハイゼットカーゴが発売される12月には、バンタイプの見積もりをお願いしてみようと思います。
では、また。。。