こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
日曜日に馬木方面に行く用事がありました。そこで、用事を済ませたついでに、テレビ番組で紹介されていた「そば屋二八十六(にはちじゅうろく)」に行って来ました。お店はちょっとわかりにくく、大通りから住宅地に少し入ったところにあります。
ナビに住所をセットして行くと、温品通りから中に入る細い道を案内されましたが、そこにはお店らしきものは見当たりませんでした。車を止めて確認すると、ナビにセットされた場所より少し手前の馬木公民館の近くの道沿いに店の案内看板があったので、そこから40メートルほど住宅地に入るとお店を発見。あまり迷わす辿り着くことができました。
2時ごろに行ったのに7台分ぐらいの駐車場は満車状態で空いていませんでした。店内も満席だったのでウェイティングボードの順番待ち7~8番目あたりの欄に名前を書いて待つこと約40分。店内は4つのイス掛けのテーブル席とカウンター。奥の座敷にテーブル席が2つとこじんまりしたお店です。カウンターからは店主が手際良く蕎麦を茹でている様子がよく見えます。
メニューは色々ありましたが、今回はテレビで紹介していた「刻み鴨つけ蕎麦(温つけ汁)¥980」と、「もり汁とくるみダレの蕎麦¥880」にしました。テレビで紹介していた「蕎麦大盛+¥150」も気になりましたが、量が多く食べきれないと思ったのと、メニューにも蕎麦大盛のところにしっかりと「※要注意」と書いてあったので普通盛りにししました。メニューの価格は税別になっていました。
下の写真をご覧いただければわかりますが、普通盛りでも出てきた蕎麦はざるに山盛り。これで普通盛りですから大盛りはいったいどれくらいの量になるんだろうと想像もつきません。普通盛りで標準的な蕎麦の量の3倍近くあるそうです。麺は店名にもあるように二八の麺です。
つけ汁は鴨の脂の味が甘くておいしかったです。また、鴨は刻んであるので食べやすいです。蕎麦は冷水でよくしめてあり、歯ごたえも良かったです。
もり汁は私には少し濃いめの味でした。食べ始めの時にたくさんつけてしまうと少し辛くなりました。多めの蕎麦を食べるには、これくらいの少し濃いめの味でないとおわりの方では薄まってしまうのかもしれません。途中でくるみダレと変更しながら2つの味が楽しめるのはよかったです。くるみダレは初めてでしたが、思っていたよりさっぱりしていておいしかったです。
最後に蕎麦湯をいただき、久しぶりに低価格で満足のできる蕎麦に出会うことができました。
ごちそうさまでした。
そば屋 二八十六(にはちじゅうろく)