こんにちは!「ひろ」(@hiroislandhiro)です。
2018年3月に五日市にオープンした「IROHA village」に行ってきました。
藤い屋がオープンした「IROHA village」
ちょうどお昼時だったのでランチで利用しました。まだオープンして間もないこともあり施設はとても綺麗です。器なども「iittala」を使っており、他の備品にもこだわっていました。
宮島で創業した藤い屋は、九十年以上に渡ってもみじまんじゅうを作り続けてきた老舗のお店です。その藤い屋が菓子作りをより追求するためにオープンしたのが「IROHA village」。
伝統の製法を守って作り続けている生産工場、素材を研究する「畑LABO」、できたての美味しさを伝えるベーカリーショップ、カフェからなる複合施設です。 お菓子の素材が育つところから、菓子ができあがるまでを見ることができ、食事もできる施設となっていました。
施設の概要
「五日市みなと工場」
たくさんのもみじまんじゅうを全国に届ける工場があります。
「スイーツスタンド」
宮島本店とここでしか食べられない焼きたてのもみじまんじゅうと手作りジェラートを楽しむことができます。※ 焼きたてのもみじまんじゅうは当日の生産数により午前中に焼き終わる場合があるそうです。
「ハーブガーデン」
ベーカリー棟の屋上は各種ハーブを寄せ植えしたハーブガーデン。建物の周囲にはローズマリー、ラベンダー、カモミールが植えられており小径もあります。
「ショップ」
隣の工場で作られた、藤い屋のもみじまんじゅうや古今果のケーキなど藤い屋&古今果のお菓子を購入できます。
「ベーカリー」
こだわりの食パン、クロワッサンやパンオショコラなどのヴィエノワズリー。焼きたてのパンを購入できます。
「カフェレストラン」
畑をながめながら、お茶と焼きたてのパンや軽い食事を壁ることができます。古今果のデザートも楽しむことができます。カフェレストランの ラストオーダーは17:00まで。席の予約は当日11:00まで可能だそうです。電話番号 082-943-6603
「畑LABO」
建物の周りは「畑LABO」。素材研究のために里山の環境を再現した畑があり、もみじまんじゅうの原料となる小豆や小麦などの素材を育てていました。
「お社」
宮島の神を祀ってある神殿。ご神木は楠で、ヤマモモとアラカシが添景木となっています。写真を撮り忘れました。
IROHA village