ゴルフクラブをテーラーメイドのステルス２HDに買い替えた。

こんにちは！「ひろ」（＠hiroislandhiro）です。

最近、ゴルフクラブを買い換えました。

新たに手に入れたのは、テーラーメイド「ステルス２」のHDシリーズです。

2023年は、PING「G430」、テーラーメイド「ステルス２」、キャロウェイ「パラダイム」など、カーボン素材などを取り入れた最新モデルが大変人気だったようです。

その人気モデル（テーラーメイドやキャロウェイなど）の値下げが、10月下旬頃から始まりました。これは恐らく、2024年に新製品を発売するための準備によるものでしょう。大手メーカーは、現行品の在庫をある程度抱えており、新製品の発売前には、入れ替えのために在庫を減らしておきたいといった思惑があります。

価格も発売初期の価格と比較すると、約50％OFF程度まで下がってきました。そこで、８年ぶりに思い切って購入を決断しました。

ちなみに、今まで使用していたダンロップのXXIO９（ゼクシオ９）シリーズ（2015年購入）は、ゴルフパートナーで買い取りしてもらいました。

では、さっそく、今回購入したニューアイテムを紹介したいと思います。

ステルスHDアイアン

今回の買い替えのきっかけとなったのは、「ステルスHDアイアン」の登場でした。

いままで使用していたのは、ダンロップの「XXIO９」。やさしく、高い球が打てる初心者からベテランまで幅広いユーザーに受け入れられていた当時人気のアイアンでした。

年齢も上がって以前より体力や柔軟性が低下していることや、購入後８年経過していることもあり、もっと楽にやさしく打てるアイアンがあれば、買い換えようかなと考えていました。

しかし、最近登場するアイアンは、飛距離を追求する傾向が強くなっているようで、以前でしたら、５番、６番といったアイアンに採用されていたロフトが、７番のロフトになっているアイアンが主流となっています。そのため、７番アイアンでロフトが30度以下というモデルが多いように思います。

技術の進歩もどんどん進んでいることもあって、従来よりロフトを少なくしても、従来と同様に高く球が上がり、やさしく打てるアイアンが作れるようになったのでしょうが、さすがに7番で30度以下の商品は、買い替えの決断ができませんでした。

そんな状況のとき、2023年初めに登場してきたのが「ステルスHDアイアン」です。

調べてみると、今まで使用していたゼクシオ９とほぼ同じロフトで、かつ超低重心という商品。まさに買い替え条件にピッタリ。レビュー記事や動画を見て、試打もしないで、今秋の値下がりのタイミングで「ポチッ」と購入ボタンを押しました。

アイアンが到着したので、さっそく近所の練習場で初打ち。軽く振っても球が上がる上がる！そして直進性も良し。

ステルスHDとゼクシオ９の比較です。

ロフト角、長さ、重量はほぼ一緒。ステルスHDのほうがライ角があって、球がつかまりやすく、右に行きにくいような設計になっているようです。超低重心型で、これだけのロフトがあるアイアンは珍しいと思います。

テーラーメイド(TAYLOR MADE)

アイアンが良かったということで、スライスに悩んでいたドライバーも、この際チェンジすることにしました。

アイアンとシリーズを揃えて、「ステルス２シリーズ」の中でも、アマチュアゴルファー向けにやさしく作られているという「ステルス２ HD」を選択しました。

アイアン到着の翌週に、さっそく「ステルス２ HD ドライバー　10.5度 R カーボンシャフト」を注文。

ラウンド前日の午前中に商品が到着したので、午後からさっそく試し打ち。あれほど、スライスに悩んでいたのに、ほとんど右に行きません。スイングは何も変えていないのに不思議。

翌日のラウンドでは、OBは右へ１発のみで、気持ち良くティショットが打てました。今までの悩みは何だったの？という感じです。買い換えて良かったです。大満足。

素人なりに考えてみると、今まで使っていたドライバーは自分には軽すぎたような気がします。重量の違いか、シャフトの柔らかさの違いかよく分かりませんが、「ステルス２HD」のほうが、力まず良いタイミングでスイングできているように感じます。