こんにちは！「ひろ」（＠hiroislandhiro）です。
10月末に、宮島にある「ホテル宮島別荘」を利用してきましたのでご紹介します。今回は、①廿日市市の市民市内宿泊キャンペーン、②GO TOトラベル、③「Relux」ポイント、の３つのキャンペーンを使って、とてもお得に利用させていただきました。
宿泊予約サイトでの口コミが良くて気になっていたのですが、自宅にも近いホテルですので、今まで利用したことはありませんでした。今回利用してみて、お値段も非常にリーズナブルで大満足でした。
さっそく、ご紹介します。
宮島口フェリー
宮島口桟橋からフェリーで宮島に渡ります。この春、宮島口フェリー乗り場は大改装して、新しく生まれ変わりました。
建物の前は、まだ整備中です。完成するまで、もうしばらくかかりそうです。
建物には、レストランやいくつかのお店も入っています。「etto（えっと）」は広島弁で「たくさん」という意味です。
ホテル宮島別荘のコンセプト
ホテル宮島別荘は、宮島で創業百年の錦水館がプロデュースした新しいホテルです。コンセプトは、大人のための宮島の我が家」。
日常生活を忘れて、まるで自分の別荘のように、のんびりくつろげるホテルが、宮島の中にあったらワクワクして楽しいなぁ！という想いを形にしたホテルだそうです。
コロナ対策にもしっかり取り組んでいて、安心して利用できました。
- レストラン会場は、新鮮な空気を取り入れており、定期的な換気の実施。
- レストラン入店時に、全てのお客様へアルコール消毒の実施
- 食器類（お皿、グラス）やカトラリーの高温洗浄（80度以上）、食事用トレイの除菌洗浄。
- 接客業務の際にマスクを着用。
- スタッフの健康と衛生面の管理徹底（出社前の検温と記録確認）。
- テーブルは1m間隔を開けて、セッティング。
- 夕食・朝食時間共、時間帯ごとに人数制限を行い、お食事を提供。
宮島別荘の５つの魅力
宮島を感じる洗練された和モダンなデザイン
宮島の「町家・海・山」をイメージした和モダンな客室でゆったりと客室は、全室ベッドスタイル。宮島の暮らしを「町家・海・山」の３つのコンセプトとなっているそうです。私たちは海側の部屋を予約。
上質でシンプルな様々なインテリアデザインの客室は、何度泊まってもリラックスできそうです。部屋はすべて靴を脱いで入室。
宮島で唯一の仏・伊レストラン
料理の監修は、国内外を舞台に、地方の食の魅力と食文化を伝え続けている、日本の自然派イタリアン料理の匠「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフ。
私のブログでも紹介しています。
通常は、夕食・朝食共にブッフェスタイルでの料理提供を行っていたそうですが、7月1日以降は、「安心安全」に食事を楽しんでもらえるように、夕食はカジュアルコース、朝食はセットメニューにて対応していました。また、宿泊したときは、アルコール類（ビール、ワイン、日本酒、焼酎、洋酒）、コーヒーなどのソフトドリンクが、フリードリンクとなっていました。
食事の場所は地下にある「Shima Classic」というレストラン。
宮島の中岡農園の有機野菜、ルンビニ農園の小松菜、瀬戸内海の海と山の幸をふんだんに使用した食事となっていました。
夕食
オードブルは9品。小松菜とマグロのたたき、バターナットとキアヌのサラダ、カプレーゼ、田舎風パテ、穴子と山芋のバルサミコ焼き、低温サーモンのラビゴットソース、ハチミツを使った自家製ピクルス、チーズ豆腐と蒸し鶏の胡麻風味、豚と水菜の蕪ドレッシング。
食事と一緒に出されたパンがあったのですが、一緒に出されたオリーブオイルは撮影したのに、肝心のパンを撮影するのを忘れてしまいました。
国産鶏ミンチと白菜のトマトパスタ
旬魚介の袋蒸し 柚子とトリュフ風味
牛ロースの鉄板焼き 季節の野菜添え 和風ソース
シェフ特製ビーフカレーもしくはシーフードカレー
デザート盛り合わせ
朝食
翌朝の朝食は洋食のセットメニュー。フレンチトーストは、楽天トラベルの「朝ごはんフェスティバル2019」で、広島県1位、中国地区1位を獲得したそうです。これは、とても美味しかったです。
畳敷きの展望風呂
温泉は、宮島初の浴室の中に防水の畳を敷いた、瀬戸内海を望む展望風呂です。夕暮れ時には、夕陽がとても美しく、変わりゆく景色と、なめらかな温泉を楽しめます。足元が防水畳で、足触りが優しく滑りにくいため、安全安心です。
宮島桟橋から最も近い
世界文化遺産の嚴島神社や大鳥居の散策など、宮島の旅行に大変便利なホテルです。チェックイン前、チェックアウト後も、荷物を預けて宮島を手ぶらでゆっくりと満喫できます。
宮島初のホテルベーカリー
島旨パンは、宮島でしか食べることの出来ないパンを提供するという想いから、定番メニューの藻塩パンや国産小麦「北野坂」を使用した生食パンなど、他店にはない美味しいパンを販売しています。
バター風味の強いリッチな菓子生地をベースに、甘酸っぱいブルーベリージャムとコクのあるクリームチーズをあわせてたっぷりと巻き込んだデザートパン「宮島ブルーベリーブレッド」など、オリジナルの美味しいパンメニュー。ブレッドボックスとオリジナル紙袋で、お土産にも利用できます。お値段は少し高めのように思います。
まとめ
広島市内のホテルに泊まって日帰りで宮島を楽しむのも良いですが、せっかく宮島に渡るなら、宮島に宿泊してゆっくり過ごすのも良いと思います。広島方面にいらっしゃったときには、そんな過ごし方もお勧めです。
